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金のリーフ針、アプライトのアラビア金数字、鉄道の線路のようなレールウエイミニッツトラック。REVUE社製の手巻きムーブメント、Cal.11TN」を搭載 してます。
大きさは約31mm。
《ウィットナーの歴史》
ウイットナーはスイスのロンジン社が、アメリカおよびカナダ市場で1930~'40年代頃から'70年代まで販売していたブランドである。もちろんロンジンブランドもアメリカではすでに販売されていたが、高級品路線を狙っていたため、庶民がより購入しやすい価格帯のブランドとしてウイットナーを販売したというわけだ。優れた自社製のムーブメントを搭載していたロンジンに対し、ウイットナーはバルジュー社製(Cal.23、Cal.72など)やウイットナー社製ムーブメントを搭載した。つまりムーブメント工場や生産ラインがロンジンとは異なっていたことになる。価格を抑えた廉価版にもかかわらず、ムーブメントの仕上げは標準的なレベルを維持し、そこそこの程度を保っていたようだ。ケースは高い関税を避けるために14K張り(ゴールドフィルド)のものが多く、ロンジン・ウイットナーの刻印がされているものもあった。ムーブメントも半製品(未完成)でスイスから輸入され、アメリカ国内で組み立てられていたようだ。
'36年当時のアメリカ向けの広告に「ロンジン・ウイットナー・ウォッチ・カンパニー」の社名を見つけることができる。そのことから'30年代にはすでにウイットナーの腕時計は販売されていたことになる。この会社はまたロンジンの販売会社も兼ねていて、ニューヨークとカナダのモントリオールにあった。
さて、ここで疑問が生じる。このウイットナーとはいったい何か?じつはアルバート・ウイットナーなる人物がいて、スイスの腕時計をアメリカに輸入していたようである。この会社名が「ウイットナー&カンパニー」で、おそらくロンジンの腕時計の販売代理店だった。その後彼の名を冠したブランドが販売されることになり、社名を「ロンジン・ウイットナー・ウォッチ・カンパニー」に変更したのではないだろうか…。では、ウイットナーはどんな時計を作っていたかというと、ロンジン同様にクロノグラフもあるが、アメリカ人好みの角金3針モデルやアールデコ調に装飾されたモデルも数多く作っていた。デザインに関してはアメリカサイドで行っていたに違いない。'70年代に入ると、LED(発光ダイオード)や万年カレンダーといった斬新なモデルも販売するようになる。この万年カレンダーは海外進出を狙うオリエントと提携していたのだろう。最初期こそ「ウィームス・セカンド・セッティング・ウォッチ」などロンジンと同型のものを販売していたが、時代とともにまったく違うブランドヘと変貌していった。
「ウオッチ・ア・ゴーゴー No.38」より引用