帝人Octaのダブルラッセルで作った自作のシュラフライナーです。\r自作といっても国内の縫製工場で制作しているので、品質は必要十分のレベルかと思います。\r\rOctaを使用したシュラフライナーとしてStaticのアドリフトライナーがありますが、本製品はアドリフトライナーと異なるダブルラッセル編みのOctaを使用しています。\rダブルラッセルのOctaもいくつかのメーカーでミッドレイヤーのライナーや、単体でトップスやパンツ/タイツとして採用されていている素材です。\r目付が98g/㎡で、アドリフトライナーに使用しているトリコットメッシュと比べて、少し重いですが保温性はこちらの方に分があります。\r\r自分では単体で使用することも多く夏の低山やキャンプ、今年のフジロックでは車の外でコットにこれだけで1泊しました。\rオーソドックスな使い方としてはシュラフカバーやエスケープビビィとの組み合わせ、3シーズン対応などのシュラフにブーストして冬山で使うなどがあります。\r暑く感じるときは起毛面を外側に返すと快適です。\r\r封筒型で快適性を重視して入口側に大きめの三角マチをつけているので、寝返りなんかも打ちやすいです。\r\r※スタッフサックは付属してません。ふだんは画像のモンベルULスタッフバッグ3Lを使用していますが、コンプレッションすればもう少し小さくパッキングできます。\r\r〈スペック〉\r重量 307g(スタッフサック無し)\rサイズ 180cm x 口側90cm/底側70cm\rパックサイズ 22cm x 12cm